2024/09/15
ちょうど2ヶ月ほどさかのぼって、9月半ばからのお話です。
はち、実は10月に入院しておりました。
回復の兆しが見えるまではとブログに書かずにいたのですが・・・
検査で病状がわかり手術も無事に終わって10月17日に退院。
楽しみにしていたWPにも、ほとんどカートではありましたが参加することができました(^^)
まだ歩きは微妙で完全復帰とはいきませんが、本犬はかなり元気です♪
ずいぶんと良くなってきましたのでちょっと前からさかのぼって記録も兼ねてアップさせていただきます。
少々、文章が長くなりそうですので何回かに分けて書いて行きたいと思います。
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症状が出始めたのは、9月半ばを過ぎた頃・・・ちょうど2ヶ月前あたりです。
なんとなく歩き方がぎこちない。右後ろ足の動きが不自然です。
ゴハンを食べている時も、右うしろ足が左足にクロスするようになっていました。
9月17日のお散歩、まゆげ犬になった日です。
足はひょこひょこ、腰はくねくねとしてバランスがとれていません。
ケガした左前足をかばっているせい? でもおかしい。
バランスがうまくとれず力が入っていないような歩き方です。
それでもお散歩が嬉しくて、一生懸命走ろうとします。
部屋の中では勢い余って何度か転んだりしていました。
以前、足を痛そうにしている時に、受診は1日様子見てからでいいですよ、とお聞きしていたので、とりあえず様子を見ていました。
が、翌日もやっぱりおかしい。
9月19日は、ちょうどケガをした前足の診察の日だったので、後ろ足も診ていただきました。
足の甲を地面に付けるように先生が足首を後ろにくいっと返します。
すぐに肉球を地面に着けるようにもどそうとするなら正常。
じんわりとしか戻らない場合は、なんらかの異変で神経が圧迫され、反射が遅くなった状態だそうです。
どうやら椎間板ヘルニアの可能性があるということでした。
注射とレーザー治療、1週間分の飲み薬をいただいて、家で安静にすごして3日後にまた来るようにと言われました。
椎間板ヘルニアであれば、症状が軽い場合は安静に過ごせば内科的治療で改善される事があるそうです。
ケージレストが必要か相談しましたが、出してほしくて中であばれるようならかえって良くないらしく・・・
普段ケージには入れていないはちにとっては、難しいので部屋の中でできるだけ動き回らないようにしていました。
といっても、ケージレストのような安静は保てません。。。
その頃、やたらと私(のお尻)にくっついている事が増えた「尻センサー」はち
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3日後、「ちょっと良くなっているみたいですね。」
ということでレーザー治療。引き続き安静に・・・
更に4日後、今度はあまり変化無し。注射とレーザー治療。
飲み薬はステロイド。長く続けられるものではないので、量は半分になりました。
そして、初めの診察から2週間経った10月1日の診察、右足だけだった麻痺が左足にも現れ始めました。
先生「悪くなっていますね・・・おうちでの安静が難しいようでしたら、このまますぐに入院してもらって、3日間ほど内科的治療を続けてみましょうか。」
とのご提案。
もちろん強制ではありません。
たしかに、いくら制限しても自宅だとどうしても動いてしまっていると感じたので、3泊4日の入院をお願いしました。
なんとか良くなってほしい、面会に行きたいけど、行ったらはちが興奮して動いてしまうことが想像できたので、行かずにずっと我慢しました。
この4日間で、もし少しでも改善されているようなら、このまま入院を続けてなんとか完治までと願っていました。
はちの入院 2 に続く