痛かった話

今回は、はちではなくて私のことなのですが・・・

先々週の土曜日、足の上にまな板を落とすという失態をしでかしました。

ちょっと大きくすると・・・

あ、正しくは着地ではなく落下地点ですね・・・(^^;

落としてすぐは赤いところがぷくっと腫れているだけだったのですが、数時間後には広範囲に内出血が広がりました。

まぁ、骨に異常はなかったようだし、内出血ですんでよかったです。

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そして翌朝、いつも通りに起きてベッドから降りようとした時、

私はいつも両手をベッドについて腰を上げ立ち上がるのですが、その瞬間にビキーッ！と激痛が・・・

そうです。あれです。

経験がある方もいらっしゃることと思いますが『ぎっくり腰』です。

あー、やってしまった。とは思ったものの、まぁ1日安静にすればなんとかなるかと丸1日寝ていたのですが、とにかく起き上がれない。

もちろん立てない。でもトイレにも行きたい。

寝室のベッドからトイレまでの移動距離、約8mを床を這ってトイレにたどり着くも、立ち上がれない。

うー。。。なんとかせねば。壁に寄りかかり、タオルハンガーにしがみつき、なんとか腰掛ける。

そしてまた這いながら寝室に戻る。この間約30分。

これだけ時間がかかるという事は、行きたい！　と思ってからじゃ遅すぎる。

そうでもないなと思ううちに、だいたい6時間おきにとりあえず這って行く。

腕の力だけで体重を支えつつ移動するようなもので、これ繰り返したら肩も肘も手首もやられるかも？

と、自分の体の重さを思い知る事になりました。

それでも私自身は「寝て治す」つもりでいました。しかし・・・

主「立てないなら救急車呼ぶ」

私「やだ！　ぎっくり腰で救急車はありえん、たのむからやめてくれ」とお願いしたところ

主「医者にいけー」と押し切られました。

そして翌日、根負けして近所の病院にお世話になることに。

すっごく近所だけど、立てないので車で・・・車にも這うようにして乗り、病院に着いて車から降りても立つ事すら出来ず車椅子にお世話になることに・・・あぁ、なさけない。

レントゲンも撮っていただき、「骨は若いですね」と言われ（骨は、です）「椎間板ヘルニアではありませんね」という事でかなりホッとしました。

が、ぎっくり腰は「丸い体型の人がなりやすい」とのことで、たしかに。。。と反省しきり。

ぎっくり腰なら時間が解決してくれると思っていましたが、痛みで立てないのは支障をきたすので、腰に注射をしていただきました。

神経ブロックという痛みを感じなくするする注射らしいです。

ぷすっと針をさす瞬間はそうでもないのですが、液が入ってくる時にミシミシと痛みがきます。

それでも以前、盲腸の手術で打った脊椎麻酔よりははるかにマシでした。

注射を2カ所していただき、持参した腰用のサポーターできつめに固定したら、もうその直後は立てるし歩けるんですね。びっくり！

↑　現在、これを巻いております。

 

全く歩けなかった1日半。。。私はその短い期間だけですんだけれど、はちは椎間板ヘルニアの時、どれだけ痛い思いをしたのだろう。

手術のあとも、思うように後ろ足が動かなくてどれだけ辛かっただろう。

 

↓　去年、椎間板ヘルニアの手術で入院していた時のはち（2016年10月）

↓　2016年11月　まだよろよろしていました。

そして私・・・今回のぎっくり腰は、足のケガをかばったせいもだけど、きっと太ったのも影響したはず。

ひたすら反省です。

腰の完治までは時間かかるでしょうが、それとともに本気でダイエットを誓ったのでした。

病院で注射をしていただいてから2日後には、腰に気を遣いながら歩く生活には慣れましたが、初日〜2日目に這いつくばって移動した時に体を支えていた腕の筋肉痛と肩こりが現れはじめました(^^;

私がはちを抱っこしたりお散歩に連れて行くのはもうしばらくお休みかな。

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足をケガすると腰にくる。去年のはちとまったく一緒なのでした。

1週間経って足も腰もずいぶん落ち着いてきましたが、みなさんも足のケガからくる腰の故障にはご注意下さいね (^^;