はち　手術をうけました

time 2019/06/26

もうずいぶんと前から気になっていた症状がありました。

目やにもですが鼻水がひどいんです。

先生に相談すると、どうやら犬歯の根元の炎症が原因だそう。

しばらく飲み薬も試してみましたが、なかなか治りません。

左の鼻の穴からずるずると黄色っぽい鼻水が出てきて、まぁ拭けばいいかなと思っていたのですが拭こうとすると間に合わず先にぺろんと舐めて自己処理してしまうのですよ。

それって体に良くないですよね。

そして寝ている時にたまに詰まったような音がしていたりで心配になってきました。

これを治すには、犬歯を抜いた方が良いというお話でした。

初めにこの説明を受けたのはもう何ヶ月か前。

ちょうど体重が7kgまで増えて、寝たきりとはいえ元気な状態の時でした。

3月に予定していたのに、その直前に足のケガのこともあって先送り・・・

結局治るまで2ヶ月かかってしまいました。

その間シャンプーやトリミングも出来すで、こんなにフッサフサになっちゃった(^^;

そして5月半ば。

足の傷もすっかりよくなって、食欲もバッチリ。ようやく手術の日が決まりました。

同じ日にトリミングもですが、まず手術前に体を先にバリカンで刈っていただき、顔は触るとガブしてしまうので麻酔が効いているうちにカットという手順。

そして、抜歯と歯石除去以外に、もう一つの手術。

左目は一昨年に緑内障のため摘出してシリコンボールを入れていただいていたのですが、その大きさがほんの少し小さかったため、上のまぶたが余って内側に巻き込んでしまっていました。

（シリコンボールはそれより一回り大きいのにすると、まぶたがきちんと閉じなくなるということで小さい方にしていただいてました）

そのまぶたをの余分を切って縫い縮めていただくというもの。

切らずに放置すると巻き込んだまぶたの毛が眼球の表面に当たってしまうので角膜が炎症を起こしてしまいます。

いくら見えていない目とはいえ、目やにが出続けるのも良くないですよね。

手術の日、5月20日。

朝ご飯を抜いて午前中に預け、まぶたの手術と抜歯・歯石除去とトリミングをお願いしました。

夕方迎えに行った時はまだ麻酔が綺麗にさめてないのかちょっとぼんやりとした表情。

でもすっきり綺麗にしていただいて、はちもきっと気持ちよくなったと思います。

その日の夜はねむねむぼんやりだったので、ご飯は抜いてお水だけ。

夜中に吠える事もなく、翌朝までぐっすりと寝ていました。

5月21日　手術翌日のはち。

超スッキリサマーカットでおめめパッチリ♪

食欲も出て来たので、ウエットフードを多めに柔らかめのごはんをしっかり食べてくれました。

全身麻酔での手術は心配でしたが、無事に終わってほっとしました（＾＾）