足が痛いの・・・再び。

九州旅行シリーズ、ぼちぼちと続けていく予定です。

が、ちょっと一休みで、はちの近況報告です。

4日の夜に、わんわん吠えたり、足を痛そうにしてキュ〜ンとないたりで様子がおかしくなり・・・

翌日の5日は、ちょうどいつものお薬をもらいに病院に行く日だったので、足も診ていただくことにしました。

いつもお世話になっているかかりつけの病院。

診察室に呼ばれ、まずは体重測定。
7.04kg 。あらら、ずいぶんと減ってしまっています。
抱えた感じでは重いとばかり思っていましたが、人間の感覚なんてアテにならないものです＾＾；

そしていつも診て下さる院長先生の診察がはじまります。

私「どうやらまた足が痛いみたいで、夕べから歩き方がおかしくて、痛くて吠えたりないたりしています」

とお伝えすると、前足から順番に指先を触って確認・・・

すぐさま「ビンゴ！」な指が。

痛さに暴れてしまいそうなので、先生おもむろに黄色いお花みたいなかわいいエリカラを手に取りささっと着けて、残りの全ての足と足指を確認して下さいました。

後ろ足には問題なく、やはり初めに見つかった、左前足の人間で言うところの人差し指が原因のようです。

爪の根元が炎症をおこして付根の皮膚が真っ赤になっていて、爪がぐらぐらとしているように見えました。

先生「爪を抜いてきますのでしばらく待合室でお待ち下さいね。」
はちは看護師さんに抱えられ処置室へ・・・

待合室に戻って待つこと10分足らず。
左前足に粘着包帯をくるくると巻き付けたはちが、戻ってきました。

もう一度診察室に入り、痛み止めと炎症止めの注射。

この日はこれにて終了〜。もう一度3日後に経過を診ていただくことになりました。

↓　取っていただいた爪。またちゃんと生えてくるそうです。よかった(^_^;)

毎度のおさわがせはっちゃんですが、この症状、足先の炎症が原因でなめなめしてひどくなるのか、そもそもなめなめするから爪が弱くなって折れたり炎症がおこるのか。

うーん。なめさせないように気をつけてはいるものの、今回はキャンプ場やらあちこちに出向いたので、その時にケガしたりバイキンが入ったのかもしれないです。

疲れて帰りの車の中で爆睡です。

 

痛くてないているよりは本犬もずっとマシだと思われ、とりあえずは飼い主もほっとしていたのですが・・・

その日の夜になってかなり痛くなったようで、前日よりさらにないています。
あまりにも痛がるものだから、心配になり病院に電話してみました。

本来なら痛み止めの注射はもう少し長くきくはずなので、痛みが出て来たとなると一度傷口を確認した方がいいとのことで、念のため翌日にもう一度診ていただく事になりました。

9月6日。
私は家で用事があったのでついていけなかったのですが、主の話によると、診察で先生が触った時に、今までに聞いた事がないような悲痛な叫び声をあげたらしい・・・

よっぽど痛かったんでしょう。。。(>_<)
でも傷口は乾いてきているので、別の可能性・骨折していたらいけないのでレントゲンも撮っていただいたけど、骨に異常はなかったようです。

家に帰って来たはち。

今回は黄色の粘着包帯で「ドナルドみたいやねぇ」とmamiに言われておりました。
これに黄色いくちばしがあればバッチリ！？

キズを舐めたらいけないので、またしばらくはパラボラ犬です。
しばらくは安静に。
なのでしょうが、そこはなかなか思うようにいかないものですね。
ちょっと元気があると動き回り、足が痛くなってまたキュ〜ンとないて寝る、をくりかえしています。

そして8日、もう一度病院に行ってきました。

傷口はまだ乾ききっていませんが、痛みは少しずつ落ち着いてきているようです。
今後、それでも痛みが長く続く場合は「骨髄炎」の可能性があり、最悪の場合その指を切断しないといけないというお話があり、そんなに重症になることもあるのかと怖くなりました。

犬の場合、人間が指をなくした時のような大きな影響はないということでしたが、それでもそんなことにならないよう、炎症が治って早く痛みがなくなることを願うばかりです。

一昨年、白内障から網膜剥離をおこし失明した左目・・・
今年の5月にぶつけて軟骨が折れて耳血腫になって、変形してしまった左耳・・・
今回は炎症を起こして爪を取るしかなかった左前足・・・

左が見えないから余計にこうなっちゃうような、左側集中です(^_^;)

はっちゃん、包帯もカラーも邪魔で嫌だと思うけど、痛いあんよ頑張って治そうね。

私に出来る事は、処方されたお薬をきちんと飲ませる事、そして足を舐めてバイキンが入ったりしないように見張ることぐらい。
あとは、ちょっとでも気が晴れるように美味しいおやつでも作ろうと思います。